子宮筋腫手術の種類と方法

子宮筋腫手術の種類と方法

子宮筋腫の治療方法の1つに、手術があります。

 

手術と聞くとちょっと怖い気がしますが、
子宮筋腫の手術にはどんな種類があるのでしょうか。

 

子宮筋腫手術の種類と方法についてお話ししていきます。

 

子宮を守りたい

 

【子宮筋腫手術は2種類ある】

 

子宮筋腫の手術方法には、2種類あります。
1つずつ説明しましょう。

 

筋腫核出術

 

1つめの方法は、筋腫核出術と呼ばれるもの。
子宮筋腫のできている部分だけを取り除く手術です。

 

子宮を残すことができるので、これから先妊娠したいと考えている人や、
若い人にはこの方法が取られることが多いです。

 

筋腫だけを取り除くので、精神的な負担も少なくてすみますね。

 

ただ、筋腫だけを取り除く筋腫核出術を行うと出血量が多くなるというデメリットも。

 

筋腫の大きさや数によっては相当な出血量が予想されますので、
場合によっては輸血が必要になることもあるようです。

 

子宮全摘除術

 

子宮全摘除術は、ご存じのとおり
子宮をすべて取り除いてしまう方法です。

 

妊娠を希望していない人、そして40歳以上の人の場合は、
子宮全摘除術を勧められることが多いようです。

 

子宮をすべて取ってしまうので、子宮筋腫が今後再発することはありません。

 

子宮をすべて取ってしまっても、卵巣があれば女性ホルモンは分泌されますから、
日常生活には支障がないと言われています。

 

とはいえ、女性として子宮をすべて取ることに抵抗のある人もいるでしょう。

 

どう手術をするかは、担当の医師としっかりと相談をした上で、
きちんと納得してから行ってください。

 

【手術をしても完全に治るとは限らない…再発の可能性も大きい?】

 

手術をすれば子宮筋腫は完全に治ると思っている人も多いのですが、
子宮筋腫に至っては手術をしても完全に治るとは限りません。

 

なぜかというと、筋腫の中には目では確認できないほどの小さなものもあるため。
このような小さなものは、手術をしても取り残してしまいます。

 

この残った筋腫が数年後に大きくなり、
再び何かしらの症状をもたらしてしまう可能性は十分にあると言えるでしょう。

 

手術をしても完全に治るとは限らないということを納得の上で、
手術を受けるようにしてください。

 

ただし、最近では小さな子宮筋腫も見逃さないよう、
腹腔鏡手術で筋腫を取り除くこともできるそうです。

 

どんな方法で手術をするのか、手術をするメリットとデメリット、
そしてリスクもしっかりと理解してから手術にのぞんでくださいね。

 

【まとめ】

 

子宮筋腫手術の種類と方法についてお話ししました。

 

子宮筋腫には2つの手術方法がありますが、
どちらにもメリットとデメリットがあるのを忘れずに。

 

 

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